片頭痛、緊張性頭痛、群発性頭痛。つらい頭痛は頭痛外来に相談しましょう。

治験ってなに?

そもそも治験って?

新しい「くすり」や「健康食品」が国の承認を得るために安全性や有効性を確認するために行う臨床試験のことです。その試験に自らの意思で参加してくださる方を治験ボランティア(臨床試験ボランティア)と呼んでいます。私たちJCVNは、国が制定した法令とその理念を遵守して治験の意義や必要性を伝え、治験ボランティアへの理解を得て多くの方にボランティア参加を呼びかけています。

治験のQ&A

◇Q1:登録説明会に参加したら、
必ず治験に参加しなければいけないのですか?
回答⇒参加するかどうかはあくまでも本人の自由意思によるもので強制されるものでは決してありません。くわしい説明を聞いたり不明点などを確認してから参加を検討していただけます。


◇Q2:治験は安全ですか?治験で使用される治験薬って安全ですか?
回答⇒治験では、国の基準に沿って患者様の安全に配慮した綿密な治験実施計画書に基づいて慎重に進められます。治験に至るまでの試験では、生体への安全性を確認しています。


◇Q3:「治験」のメリットは?
回答⇒治験に参加すると通常の治療より詳しい検査を行い、綿密な治療を受ける事が出来ます。また治験薬代や治験に関連する検査が無料になる事が多いです。さらに、新しい薬を世に送り出すための創薬ボランティアとして貢献出来ます。

◇Q4:治験中に風邪をひいたとき、風邪薬を飲んでもいいですか?
回答⇒ご自分の判断で、治験薬以外のお薬を飲んだりせずに、治験の担当医師ご相談ください。
市販の薬が安全であっても、治験薬と一緒に服用することで安全性や治験薬の有効性の判定に影響を与えることもあります。これは風邪以外の症状においても、漢方薬においても、同じです。まずはご相談ください。


◇Q5:医療費はかかりますか?
回答⇒初診料や再診料は、通常の診療と同じように自己負担になります(健康保険証がある場合、通常の保険診療扱い)。通院のための交通費などは自己負担になります。こうした自己負担を軽減するために「負担軽減費」が支払われる場合が多く、同一医療機関での一般診療と比べて自己負担が少なくなります。治験薬と、その治験に関する検査費用は、治験依頼企業が負担します。


◇Q6:治験の期間はどのくらいかかりますか?
回答⇒治験の種類によって、通院回数等は異なります。大抵の治験で定期的な診察、検査の為に複数回来院して頂くケースが殆どです。


◇Q7:現在、かかり付けの医師からもらっている薬は、そのまま飲みつづけてもよいのですか?
回答⇒治験を受ける前に、既に飲んでいる薬について報告し、参加したい治験に影響がないかを確認してください。
かかり付けの医師からもらっている薬をそのまま飲みつづけてもよいかどうかは、薬の種類によっても異なります。
「治験薬とは違う他の病気の薬」を服用されている方は、治験薬と併用することにより、その病気の治療効果が損なわれたりするなどの問題がないかどうかをまず確認します。もし、影響があるとすれば、ご参加いただくことはできません。
また、「治験薬と同じ病気の薬」を服用されている方は、治療の効果が現在の薬によるものなのか、または治験薬によるものなのかわからなくなってしまうため、併用のままご参加いただくことができないこともあります。


◇Q8:退会をしたい場合はどのような手続きが必要ですか?
回答⇒電話0120-189-408かメールinfo@jcvn.jpでご氏名と退会希望の旨をご連絡頂ければすぐに対応致します。
メールの場合はこちらからの返信メールをもって退会完了となります。
退会にかかる費用は一切ございませんのでご安心下さい。


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■頭痛専門医ってなに?

頭痛専門医とは日本頭痛学会が定めた頭痛を専門に診る、研究する医師のことで日々頭痛医療の向上をはかることに取り組んでいる医師のことです。
頭痛専門医は、日本頭痛学会に3年以上所属しさらに神経学会や脳神経学会など他の関連する病気の専門医や認定医でなければ取得することは出来ません。
それだけの臨床経験をつみ、十分な頭痛診療の経験を有し,この分野で指導者的立場にある医師しかなれないので、頭痛のスペシャリストといえますね。
頭痛で悩んでいるときには、こういった頭痛専門医の診療を受けることをおすすめします。
■頭痛外来ってなに?

頭痛外来とは、頭痛を専門に診てくれる外来です。現在日本人の約3割が日常的に頭痛に悩まされているといいます。
たいていの人は鎮痛剤を飲んで、頭痛を紛らわしているかと思いますが、頭痛にもいろいろな種類があり片頭痛、緊張性頭痛、群発性頭痛などという種類によってじつは治療法も違ったりします。
また、脳腫瘍、脳血管障害、脳脊髄液減少症など怖い病気が隠れていることもありますので、鎮痛剤を飲んでも日常的に頭痛を繰り返すようでいたら、一度頭痛外来にかかることをおすすめします。

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