つらい片頭痛、緊張性頭痛、群発性頭痛は頭痛専門医のいる病院や頭痛外来に相談しましょう。
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片頭痛(偏頭痛)

片頭痛のなかには、食べ物によって誘発されるものもあります。

たとえば赤ワイン。
ワインを飲んだ次の日は、どうも頭が痛い。
ワインって残るのよね。二日酔いだわ〜。と思っているかもしれませんが、それは赤ワインに含まれている成分によって片頭痛が引き起こされているのかもしれません。
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片頭痛もちの方では、頭痛がひどくなるとあくびが出るということがよくあるそうです。

あくびが出るからといって、重篤な病気が隠れているということではありません。

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片頭痛が起きたら、温めてはいけません。

痛みがあるとなんとなく温めたくなるものですが、片頭痛は血管が膨張して周囲の組織を圧迫するため痛みが出ているのです。
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あなたの今起こっている頭痛が片頭痛かそうでないかの簡単なチェックです。
それぞれの質問に
□まったくない、□まれにある、 □ときどきある、 □半分以上がそうだ
以上 4段階で答えてください。

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片頭痛には、前兆があるものとないものがあります。

目の前がキラキラする閃輝暗点というものが2回以上あればそれだけで片頭痛と定義されますが、前兆のないものではわかりにくいです。

そのため、国際頭痛学会によって決められている 「前兆のない片頭痛」の定義というものがあります。

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片頭痛には痛みのほかにこのような特徴があります。

頭痛と共に吐き気や嘔吐を伴うことがしばしばある。
光が眩しく感じる。
周りの音や声が頭にひびいてつらい。
いろいろな匂いが気になってしまう。

また、片頭痛が起こる前に前駆症状といって前触れのような症状が起こることがあります。
目の前がチカチカしたり、光のために目が見えにくくなったりします。
これを「閃輝暗点」といいます。


よく片頭痛は遺伝するといいますが、これは遺伝性の病気ではありません。
ただ、片頭痛を起こしやすい体質は遺伝するので、親が片頭痛に悩んでいると子供にも同じ症状が現れたりします。

父親よりも母親の遺伝のほうが強く、母親が片頭痛だと子供の半数にも偏頭痛が表れるといわれています。



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片頭痛というと片側に起こると思いがちですが、両側に起こることもあります。

だいたい、頭の片側のこめかみから眼のあたりに起こります。なので、片頭痛の起こっている最中はこめかみを抑えるポーズになります。

片頭痛もひどくなると、頭全体が痛み、片頭痛という病名が付いているにも関わらず、頭の両側が痛む人が4割くらいいます。
また、後頭部が痛む片頭痛もあります。

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片頭痛が起こっているときには、マッサージや入浴、運動をすると痛みが悪化します。
ようするに全身の血流がよくなるようなことはやってはいけません。

これが、血管拍動性頭痛の特徴でもあります。

これは、筋肉が原因で起こる緊張性頭痛とは違ったところで、緊張性頭痛では楽になります。
この点が片頭痛と緊張型頭痛の違いです。


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血管拡張性頭痛とも言われることがあります。
女性に多く(男性の約4倍)、家族性を伴うこともあります。

成人の1割弱(8%)が片頭痛もちといわれている現状。

では、片頭痛の特徴というのはどういうものでしょうか?

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■頭痛専門医ってなに?

頭痛専門医とは日本頭痛学会が定めた頭痛を専門に診る、研究する医師のことで日々頭痛医療の向上をはかることに取り組んでいる医師のことです。
頭痛専門医は、日本頭痛学会に3年以上所属しさらに神経学会や脳神経学会など他の関連する病気の専門医や認定医でなければ取得することは出来ません。
それだけの臨床経験をつみ、十分な頭痛診療の経験を有し,この分野で指導者的立場にある医師しかなれないので、頭痛のスペシャリストといえますね。
頭痛で悩んでいるときには、こういった頭痛専門医の診療を受けることをおすすめします。
■頭痛外来ってなに?

頭痛外来とは、頭痛を専門に診てくれる外来です。現在日本人の約3割が日常的に頭痛に悩まされているといいます。
たいていの人は鎮痛剤を飲んで、頭痛を紛らわしているかと思いますが、頭痛にもいろいろな種類があり片頭痛、緊張性頭痛、群発性頭痛などという種類によってじつは治療法も違ったりします。
また、脳腫瘍、脳血管障害、脳脊髄液減少症など怖い病気が隠れていることもありますので、鎮痛剤を飲んでも日常的に頭痛を繰り返すようでいたら、一度頭痛外来にかかることをおすすめします。